森の家

2007年

自律的な建物(森に「勝つ」建築)でもなく、他律的な建物(森に「負ける」建築)でもない、樹木の疎らな所に新しい木を植樹する様にボリュームを配置して出来 た建物です。建物を構成する個々のボリュームが全て正方形平面で、大きさや高さ、屋根勾配の向きを変えてあるのも、森を構成する樹木の在り方を別の形で 反復したかったからで、それによって生まれる内部空間も、森の中で展開するシークエンスと相似の性質を持つのではないかと考えています。

掲載誌他
[新建築 住宅特集] 2007年10月号

DATA

所在地 / 長野県軽井沢町
規模構造 / 平屋建て(一部2階、一部ロフト付き)
主要用途 / 店舗+住宅(30代夫婦+子供1人)
敷地面積 / 836.79㎡(253.57坪)
建築面積 / 122.23㎡
延床面積 / 146.91㎡(44.52坪)
施工 / 安松託建