GA JAPAN「設計のプロセス」展
2024年01月29日|お知らせ|http://komada-archi.info/archives/4252
GA JAPAN PLOT「設計のプロセス」展に「化石ルームプロジェクト」を出展しています。外形がそのまま内部を規定する(もちろんその逆も言えるのですが)。御堂のようでもあり、ドッグハウスのようでもある。別荘の小さな増築計画。駒田事務所でこれまでなかった形の建築になりそうです。会期は3月10日まで。ぜひ足をお運びください!
出展者
石上純也 「お堂は丘に懸かる」
遠藤克彦 「(仮称)門真市立生涯学習複合施設」
大西麻貴・百田有希 「桜島地域における義務教育学校」
駒田剛司+駒田由香 「化石ルーム プロジェクト」
斎藤信吾 「西尾市生涯学習センター(仮称)」
佐藤研吾 「二宮町の仮屋」
C+A・アイダアトリエ・日建設計(エンジニアリング)設計企業体 「新静岡県立中央図書館」
高野洋平・森田祥子 「伊賀市旧庁舎改修計画」
髙橋一平 「霞ケ浦ふれあいランド再生整備事業」
冨永美保+市川竜吾 「小千谷市防災センター(仮称)」
中川エリカ 「八事ハウス」
畑友洋 「港の丘プロジェクト」
原田真宏+原田麻魚 「常陸多賀駅周辺地区整備計画」
平田晃久 「小千谷市図書館等複合施設」
藤野高志 「冬虫夏草」
藤本壮介+三菱地所設計 「Torch Tower頂部」
藤原徹平 「沖玉ステイ」
前田圭介 「KSB Annexプロジェクト」
三家大地 「桜新町アパートメント」
山田紗子 「yamanami farm」
GA JAPAN
PLOT 設計のプロセス展
会期:2024年1月20日(土)~3月10日(日)
会期中無休
開館時間:12:00-18:30
入場料:600円[前売券、団体10名以上=500円]
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GA JAPAN「設計のプロセス」展
2023年02月03日|お知らせ|http://komada-archi.info/archives/4143
GA JAPAN「設計のプロセス」展に「弁天アパートメンツ」計画が出展中です。「弁天アパートメンツ」は前橋市中心街、通称「まちなか」の弁天商店街に建設中の集合住宅。最終案に至るまでのスタディ模型や図面、弁天商店街を紹介した動画などご覧いただけます。日本を代表する建築家のプロジェクトも数多く紹介されています。ぜひ足をお運び下さい。
出展者
赤松佳珠子+小野田泰明 長野県スクールデザイン(NSD)
石上純也 awaアワーproject (徳島文化芸術ホール〈仮称〉)
大西麻貴+百田有希 熊本地震震災ミュージアム中核拠点施設
隈研吾 ワンヘルス・カーボンゲート
駒田剛司+駒田由香 弁天アパートメンツ(仮称)
佐藤研吾 蟻鱒鳶ルの窓
妹島和世+西沢立衛 新香川県立体育館
高野洋平+森田祥子 伊東市新図書館
ツバメアーキテクツ 藤野ビレッジプロジェクト
中川エリカ ヤマナカテラス
長谷川欣則+堀越ふみ江 YUKI office
平田晃久 Ryozan Park Green
藤野高志 あゆみ保育園
藤本壮介 太宰府天満宮 仮殿
藤原徹平・島田陽・冨永美保 新垂水図書館
森下大右+長柄芳紀+石橋慶久+原一浩 佐川町新文化拠点(仮称)
会期:2023年1月7日(土)~2023年3月5日(日)
会期中無休
開館時間:12:00-18:30
入場料:600円[前売券,団体10名以上=500円]
場所:GAギャラリー 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14
最寄駅:東京メトロ副都心線北参道駅徒歩2分/JR代々木駅徒歩10分
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GD賞受賞「高輪台テラス」
2022年10月03日|お知らせ|http://komada-archi.info/archives/4152
アーキネットと協働した「高輪台テラス」がグッドデザイン賞2022を受賞しました。
https://www.g-mark.org/award/describe/54575
建築計画学の開祖とも言われる吉武泰水の自邸「吉武ハウス」を、4戸の集合住宅に「転生」させたプロジェクトです。都市部には「吉武ハウス」のように、その規模の故に取り壊される邸宅が多く存在しているはずです。建築的価値はもちろんのこと、その場所固有の景観を維持するといった観点からも、それらは次世代に受け継ぐべきものです。本計画が優良住宅建築の最適再利用と、豊かな都市環境の維持に向けた、新たな試金石になることを望んでいます。
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東京サレジオ学園プロポーザル
2022年05月10日|PICKUP|http://komada-archi.info/archives/4047
土屋辰之助アトリエの土屋さん、1st atelierの齋藤さんと協同した東京サレジオ学園プロポーザルコンペは、惜しくも次点となりました。歴史ある児童養護施設として社会的役割を支え続けてきた豊かな環境をどう引き継ぐのか。建築家としての立ち位置が試される課題だったと思います。3組がそれぞれの強みを活かし、自由で活発な議論を経たからこその案だっただけに、実現できないの残念ですが、次につなげて行きたいと思います。
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Brisbane講演
2020年03月13日|お知らせ|http://komada-archi.info/archives/3829
“Asia Pacific Architecture Festival”での講演無事終えました。オーストラリア、ニュージーランド、インド、インドネシア、タイ、中国、シンガポール、日本というラインアップ(中国とシンガポールはビデオ参加になりましたが、、)。ルーツや背景、アプローチの異なる8人の建築家による連続基調講演。9時から16時まで、2度のインターバルがあったもののヘトヘトです。地域のコンテクストを拾い上げつつ、社会を新しいフェーズへ移行すべきという共通の認識はあるものの、具体的なプロジェクトの内容や方向性、スピーカーの語り口はバラエティーに富んでいて、その幅の広さに改めて建築やランドスケープ、都市に関わる仕事の奥深さを認識させられました。ちなみに私は今の大規模定住社会に対する基本的な問題意識と、それを踏まえた上で「西葛西APARTMENTS-2」がどうにコミュニティーにコミットしているか、と言ったを話しました。
講演の後はニュージランドのJulie Stout、インドのGurjit Singh Matharooと夜の打ち上げ。Julieはオークランドハーバー再開発にストップをかけたアクティビストとしても知られる建築家。ポリネシアの人々の世界観から近代を批評的に論じる。海を愛しかつてはヨットで太平洋を旅をした素晴らしい女性です。Gurjitは作品がGA HOUSESなどで日本でも紹介されている。端々にインドならではのエピソードを挟んで今日一番笑いを取っていた。打ち上げでは誰も知らないインド事情について色々教えてもらいました。
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