謹賀新年

皆様

明けましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。

今年の夏、私たちのホームタウン西葛西にコミュニティーの新しい拠点を開きます。
「住むこと」「働くこと」「食べること」そして「集まること」をテーマに、代々この土地を守ってきた地主、地元建築家である私たち、地元の施工会社、地元の超人気ベーカリーがタッグを組みました。
私たちも活動の場をここへ移します。
オープニングイベントなど企画しておりますので、詳細は改めてご報告させてください。

では、皆様にとって本年が素晴らしい一年になることを
心よりお祈りいたします。

2018年元旦

駒田建築設計事務所
駒田剛司
駒田由香

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今年最後の打合せ

今日は、巣鴨の現場で今年最後の打ち合わせでした。
外壁の塗装色は鈍いシルバー色に決定。
写真は工事用の覆いを外壁検討用に一部外してもらったところです。

来年3月に、オーナー住宅と5戸の特長ある賃貸住宅が完成します。
賃貸募集は来年からとなりますので、準備が整ったらこのブログでもご紹介します。

では来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。〈YUK〉

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購入者募集中です

私たちがまだ駆け出しで仕事がほとんどなかった頃、一生懸命スタディーを重ねてインフィルをデザインしたコーポラティブハウスの一室が売りに出ています。いま思い返すと、ここでの経験が私たちの基礎体力を作ったように感じます。特に上階の寝室と水廻りの流動的な空間づくりと、それを支えるディテールや設備計画にはかなり工夫を凝らしました。私たちの提案を理解してくださり、積極的に受け入れていただいたオーナーご夫妻には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。完成したこの部屋でお二人と喜びを分かち合えたことも、設計の仕事を続ける上で大きな自信になりました。そのご夫妻から、15年間大切に使って来たこのスペースを手放すことになったとご連絡をいただきました。大事に使っていただける方にバトンタッチしてもらえることを心から祈っています。〈TAK〉

ご興味のある方はぜひご覧ください。
https://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=2772

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「Y-5」竣工

東北沢駅から徒歩7分の場所に、7階建ての賃貸集合住宅「Y-5」が竣工しました。室内には隣地の緑を切り取る様々な大きさの窓から、光が降り注ぎます。たくさんの窓がつくる外観も、この建物の大きな特徴です。部屋の広さはいくつかのバリエーションがあり、階数や向きにより射し込む光や風景が変化します。
下記サイトにより、募集中です。気になる方はぜひ。〈YUK〉

https://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=2818

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本を出します

駒田建築設計事務所で作った本「RC住宅のつくり方」-「pallets」ができるまで – がオーム社から出版されます。
私たちが手がけた「pallets」が完成するまでの、施工プロセスと工種の解説、詳細図や展開図、建物解説と完成後のビジュアルなどをふんだんに収録しました。図解による読み解きを徹底し、建築の学生はもちろん建築に興味のある方であれば、子供から大人まで誰にでも楽しんでもらえる内容です。
発売予定日は8月26日。こちらから予約を受け付けていますので、ご興味のある方はぜひ!

少し長いですが、序文を転記しておきます。〈TAK〉

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この本は鉄筋コンクリート造住宅の施工プロセスを、誰にでも分かりやすく伝えることを目的にしている。そのために私たちは大きく分けて2つの異なる視点を用意した。一つは施工プロセスを時間経過に沿って俯瞰的に見る視点。もう一つは、そこで行われる様々な作業を工事種別ごとに切り分けて、よりクロースアップで開示する視点である。前者は工事現場を統括する現場監督の視点であり、後者はそれぞれの工事に従事する職人の視点であると言いかえることも出来よう。この本の制作は、この2つ視点で見た施工プロセスを全てビジュアルに描き起こすことから始まった。それはあたかも実際に行われた工事をひとつひとつ再確認し、追体験するかのようであった。一方、この作業を進めれば進めるほど、そこからこぼれ落ちることの多さに気が遠くなり、建設行為の全貌が遥か霞んで行くように感じたことも事実である。例えば、きまぐれな気象状況にさらされ、汗にまみれながら、時に寒さに震えながら現場に従事した人々の身体をこの本から感じることは出来ない。ましてや、現場に持ち込まれる様々な材料や製品が、どこで誰によって用意され運ばれたのかをこの本は教えてくれない。コンクリートの原材料である砂や砂利が、鉄筋の元となった鉄鉱石が、どこで採取、採掘されどこで加工生成されたのか。現場に至るまでにどれだけのCO2が排出され、いったいどれだけの人々の口銭を賄ったのか、当の私たちでさえその全容を把握することは不可能なのだ。だからといって、この本を著した意味が毀損されると考えているわけではない。むしろ、こぼれ落ちた空白に目を向けることによって、私たちの日常にある建設行為の社会的、経済的、文化的、科学的な意味や価値、ひるがえってそれが引き起こす様々な弊害や環境負荷といったことへの気付きにつながるものと考えている。
なにごとにおいても、アウトラインを明確にすることなく、その外側へ興味や関心を広げ、内側をさらに深堀することは出来ない。その意味で、本書は冒頭で述べた目的をまず果たすことが必要不可欠である。それが果たせたかどうかは、読者の皆さんの判断に委ねるしかないが、本書が建築に関わる人材はもちろんのこと、職業、年齢を問わず、場合によっては子供にでも、建築を知りたいと思う全ての読者に門戸を開いていることだけは、確信をもって記したいと思う。お読みになる、または眺めるだけでも良い、その順番も自由である。読者それぞれの興味や気分に応じてどこからでもページを開いて頂きたいと思う。

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