集合住宅2題


「旗の台集合住宅」の名前が決まりました。「Parsley House」!オーナー曰く「味のアクセントとして添えられるパセリのように、街の彩り、地域のアクセントになってくれればという願いです」。ユーモラスなネーミングに、周囲に所有する集合住宅の緑を、大切に手入れしているオーナーの茶目っ気と、永く住んだ我が街を愛する気持ちが伝わります。
工事車両がやっと入れるような袋小路に面したこの建物。内外共に少しユーモラスで、文字通りアットホームな雰囲気を感じてもらえるような造りになっています。詳しくはもう少し工事が進捗した後に。


まだ名前が決まっていません。映画の中でカメラが建物の壁や床をすり抜け、場面が入れ替わるシーンのように、螺旋階段を登り降りするたびに、部屋が入れ替わって行きます。駅前商業地区のやや奥に建つ「平井の集合住宅」(仮)。外部では、ちょっと疲れた低層のビルが隙間無く並ぶ通りに、少しだけゆとりを与えるような仕掛けを考えています。こちらも工事が進んだら詳しくご紹介します。〈TAK〉

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所員募集のお知らせ

駒田建築設計事務所では所員を募集しています。

■募集要項
採用時期 2014年4月
資格   建築学科卒業後、実務経験者優遇
給与待遇 能力に応じ当社規定による
休日休暇 土日祝日(但し休日に施主打合せあり)、夏期年末年始休暇

■選考方法
履歴書及びポートフォリオを下記メールアドレスまで送付下さい。
送付先  komada@ppp.bekkoame.ne.jp
書類選考の上、面接のお願いをさせて頂きます。
尚、電話での問い合わせはご遠慮下さい。

募集は3月10日をもちまして終了致しました。

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謹賀新年

皆様

明けましておめでとうございます。

今年は昨年にも増して色々なことにチャレンジする1年になりそうです、というか、
そうでなければと思っております。

本年も引き続き宜しくお願い致します。

駒田建築設計事務所
駒田剛司
駒田由香

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O邸着工

先日、大田区に計画中のO邸が着工しました。
ペントハウスと屋上のある鉄筋コンクリート造2階建てのお宅です。

このお宅、道路を挟んだ正面に、庭木が実に見事なご実家の日本庭園があります。
この緑を新しい家にも引き継げたら良いなあと思ったのですが、計画上まとまった庭の確保が難しい。そこで、考えたのがコンクリートで造った緑のパレット。これを立体的に家の正面と裏面に配置することで、家の何処に居ても緑が見える。実家の方へ目をやれば、パレットの上の緑と日本庭園の緑が重なって見える。豊かな緑を世代を越えて共有し、Oさん一族が永く住んでいらっしゃる街が、新しい緑でまた少し潤いを増してもらいたい。そんなことを思っています。〈TAK〉

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balco/HWFV

雑誌の取材で「balco」「HOUSE WITH FOUR VOIDS」へ行って来ました。

5ヶ月ぶりの「balco」、階段上の緑が育ってイイ感じになっています。

「30代の家づくり」というテーマーで、Kさんご夫妻のインタビュー。
良い雰囲気だったので、ついシャッターを切ってしまいました。

Kさんご夫妻の「家づくり」話は、肩に力が入っていなくて、それはそのまま空間の質にも出ています。何でも造り込みすぎない。建築を使う側に、どこか受け身の態度が残っている感じ。建築にも人にも懐の深さがあってこそ、発見性のある関係が生まれるんじゃないかと。

翌日訪れた「HOUSE WITH FOUR VOIDS」。築10年前後を経た住宅10数軒の今と、ここまでの変化の様相を描き出そうという、某建築専門誌の企画の取材です。
「何が変わったのか?」の質問に、開口一番「なにしろ家族のコミュニケーションが非常によろしい家で、特に変わったことは何もない」と親世帯の(この家は2世帯住宅)お父さんが仰った時には、「ああ、これで取材は終わってもいいな」と思ってしまいました(笑)。色んなことが変わっているのに、実感として「変わっていない」と当の本人が思えるのは、K邸で感じた建築と人の柔らかい関係が、ここでも成立しているってことじゃないでしょうか。

1階の親世帯と2階の子世帯を繋げている、サンルームです。クンシランにとって大変好ましい環境であるらしく、一株からここまで増えたそうです。

お昼に美味しいカレーも頂き、皆さんと楽しい時間を過ごさせてもらいました。
大変名残惜しかったのですが、次回はアルコール入りでという約束をしてお宅を後に。

この2つの取材で、建築と人の良い関係は建築だけでは作れないものだなあと、改めて教えてもらった気がします。
どちらの記事も発売になりましたらお知らせしますので、乞うご期待。〈TAK〉

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