上棟!上棟!上棟!


まずは目白の集合住宅。上棟式が執り行われました。これからの工事の無事を祈ります。なぜか一人カメラ目線(笑)。

広い空と緑の下に折れ板のゲーブル屋根がきっと映えると思っています。


SY邸の最上階は大きな屋根裏部屋。お施主さんと思わず「オ〜」。声が出てしまいました。


そしてSG邸。地形を参照しながら展開される空間の形は、軸組と床だけのいまが一番よく分かります。
昨日まで基礎しかなかった現場に、突如建築が姿を現す瞬間は何度経験しても痺れます。まさに軸組構造の醍醐味ですね。RC造の上棟は、ついにここまでという感慨が湧いてきます。〈TAK〉

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目白の集合住宅 地下が素晴らしい!

私たちが手掛けているアーキネットプロデュースのコーポラティブハウス「目白の集合住宅」。昨日の建設組合総会に先立ち、組合員の皆様に現場を見て頂きました。型枠が外れてついに姿を現した地下のスケルトン空間。これがなかなか良い!

目白で試みているのはダイアゴナルでバーティカルな空間構成。ダイアゴナルな構成は空間に多義性を、

バーティカルな構成は空間にダイナミズムと光をもたらします。

最上階は来月打設予定。上棟が待ち遠しい!〈TAK〉

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目白の集合住宅地鎮祭

9月5日は、コーポラティブハウス「目白の集合住宅」の地鎮祭でした。
ずっとお天気が悪く心配しましたが、この日の午前中はなんとかお天気が持ちました。

敷地は緑豊かな徳川ビレッジに面し、敷地内の樹木もできるだけ残した計画になっています。
組合のみなさんのこの笑顔が竣工時にまた見られるよう、これから監理をやってまいります。〈YUK〉

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「目白の集合住宅」コーポラ募集中


目白でコーポラティブハウスの計画をしています。プロデュースは「balco」や「SLIDE西荻」「co-HINATA」でもお世話になったアーキネット
目白駅から徒歩数分圏内に、こんな緑の豊かな場所があったなんて、ちょっと驚きです。吉村順三記念館のすぐそばで、そこまでは行ったことがあったのですが、その奥にまるで軽井沢のような環境の一画があることは、知りませんでした。整然と区画された敷地に、上品でゆったりとした造りの賃貸戸建て住宅が並びます。徳川家ゆかりの地所で、「徳川ビレッジ」と呼ばれている、いわゆるgated community(実際にゲートはありませんが)なのですが、行ってみて圧倒されるのは、大きな木々が森のように茂っていること。樹齢を考えると、この一帯の環境が数百年スパンで守られて来たことが分かります。

「目白の集合住宅」は東と北で、徳川ビレッジに隣接していて、この森のような環境を、借景として存分に楽しむことが出来ます。しかも、南側は平屋建てが建つだけで、殆ど日差しを遮るものが無い。
ここまで、環境的な条件が揃ってしまうと、建築はその環境を上手に取り込み、可能な限りそれと寄り添うように、造るしかありません。周囲の建物に習い、屋根は切妻が連続するように、少しでも軒を出すように、外部が内部へ溶け込む日本建築のように、などなど、、結果的にオーソドックスでありつつ、独創性も兼ね備えた建築になるのでは、と期待しています。
計画の詳細は、アーキネットのサイトで紹介されていますので、ご興味のある方は会員登録をした上で是非ご覧になってみて下さい。〈TAK〉

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