balco/HWFV

雑誌の取材で「balco」「HOUSE WITH FOUR VOIDS」へ行って来ました。

5ヶ月ぶりの「balco」、階段上の緑が育ってイイ感じになっています。

「30代の家づくり」というテーマーで、Kさんご夫妻のインタビュー。
良い雰囲気だったので、ついシャッターを切ってしまいました。

Kさんご夫妻の「家づくり」話は、肩に力が入っていなくて、それはそのまま空間の質にも出ています。何でも造り込みすぎない。建築を使う側に、どこか受け身の態度が残っている感じ。建築にも人にも懐の深さがあってこそ、発見性のある関係が生まれるんじゃないかと。

翌日訪れた「HOUSE WITH FOUR VOIDS」。築10年前後を経た住宅10数軒の今と、ここまでの変化の様相を描き出そうという、某建築専門誌の企画の取材です。
「何が変わったのか?」の質問に、開口一番「なにしろ家族のコミュニケーションが非常によろしい家で、特に変わったことは何もない」と親世帯の(この家は2世帯住宅)お父さんが仰った時には、「ああ、これで取材は終わってもいいな」と思ってしまいました(笑)。色んなことが変わっているのに、実感として「変わっていない」と当の本人が思えるのは、K邸で感じた建築と人の柔らかい関係が、ここでも成立しているってことじゃないでしょうか。

1階の親世帯と2階の子世帯を繋げている、サンルームです。クンシランにとって大変好ましい環境であるらしく、一株からここまで増えたそうです。

お昼に美味しいカレーも頂き、皆さんと楽しい時間を過ごさせてもらいました。
大変名残惜しかったのですが、次回はアルコール入りでという約束をしてお宅を後に。

この2つの取材で、建築と人の良い関係は建築だけでは作れないものだなあと、改めて教えてもらった気がします。
どちらの記事も発売になりましたらお知らせしますので、乞うご期待。〈TAK〉

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balco 竣工しました

先週、「balco」が無事竣工しました。
施工者の皆様には、この場を借りて深く御礼申し上げます。とりわけ、山庄建設の現場監督である岡本さん、ありがとうございました。岡本さんの頑張り無しに、この建物は今の姿にはならなかったと、確信しております。
そして、建主である建設組合の皆様。長い間お世話になりました。これからは、皆さんに「balco」を育てて頂かなくてはなりません。もちろん私たちも協力します。街の僅かな隙間に、緑豊かなオアシスを作って下さい。いつかお隣の庭にも、建物が建つと思います。いまのように、日差しも入らず、新宿の夜景も楽しめなくなるかもしれません。でも、「balco」には、その時のための、大きな窓と縁側のようなバルコニー、そして緑のスロープと蔓の絡まるスクリーンを用意しました。街の僅かな隙間が、豊かな生活を支え、街に潤いをはこぶ。都心に住むということの、一つの形を皆さんと一緒に示して行けたらと思っています。

引渡の後に、ささやかなパーティー。最高に気持ちのよい午後でした。
次の集まりを今から楽しみにしています!〈TAK〉

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オープンハウスのお知らせ

この度、小さなコーポラティブハウス「balco」が竣工を迎えることとなりました。
つきましては、下記の通りオープンハウスを開催致します。
日時  :2013年4月6日(土)13:00~17:00
場所  :新宿区河田町6-22
交通  :大江戸線若松河田駅より徒歩5分

都心に建つ小さな集合住宅が街のために出来ることを考えて設計しました。
皆様お誘い合わせの上、足をお運び頂ければ幸いです。

駒田剛司
駒田由香

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