FUNABORI@モダンリビング
2016年09月02日|リノベーション|http://komada-archi.info/archives/2682
モダンリビング別冊「建築家が手がけたリノベーション実例30」に「FUNABORI」が掲載されました。江戸川区船堀に建つ「FUNABORI」。600万円という予算で中古住宅をほぼフルリノベーションしています(浴室と洗面は既存のまま)。それを可能にしたのは「新しく加える」設計ではなく、「在り方をずらす」設計に発想を転換したこと。たとえば、レンガ模様のクロスや、塩ビシートのクローゼットは、塗装をしただけで新鮮にみえてくるから不思議です。唯一、新設したアイランドキッチンは、ダイニングテーブルも兼ねています。竣工して6年、クライアントのご家族はこの空間を本当に大切にしてくださっています。うれしいですね。〈YUK〉
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久しぶりに現場
2013年08月29日|旗の台集合住宅|http://komada-archi.info/archives/1454
仕事には波があります。今年の前半は設計の仕事が殆どで、ここ数ヶ月現場監理が無いという時期も。となれば、自ずとこれからは監理の仕事が増える。この異常な暑さの中あまり現場へ行かずに済んだのは、まあラッキーではあったのですが、もう少し仕事のバランスが取れたらなあとも思います。
今日は監理の季節到来とばかりに、3カ所の現場を廻ってきました。
まずは保土ヶ谷のリノベーションの現場。こちらは家の片付けがようやく終わったところで、施工は来月終わり頃から。小さな庭を囲んだ、気持ちのよいLDKが出来そうです。
次に向かったのは、旗の台のオーナー住戸付き賃貸集合住宅。いま掘っている地下は、オーナーの住宅と音楽教室が入ります。それぞれの住戸がそれぞれの住人にとって「自分の家」と思える、ちょっとした仕掛けを考えている建物です。
そして戸越銀座に程近い、賃貸集合住宅「alleyway戸越」。遺跡発掘現場ではありません(笑)。根切りが終わっただけの現場がこんなに面白いなんて。。。自分でも驚きました。名前の通り敷地に路地を引込みます。建物は何度か試みてきた「一筆書き」の壁をより大胆に展開して、この界隈の「猥雑さ」に寄り添うようなデザインを考えています。
最後に、旗の台へ向かう途中で、たまたま見つけて寄った中華がとても美味しかったので。こんな偶然があると、1日が幸せに感じます。「くろさわ東京菜」。写真を撮り忘れました。通りからは店があることも分かりませんが、(私たちもたまたま車を止めたら、横にあったという感じでした)大森方面へお越しの際はぜひ。ランチは安いです。〈TAK〉
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