「GAP」アップしました
2014年10月31日|PICKUP|http://komada-archi.info/archives/1911
KN邸として紹介してきました「GAP」をアップしました。外構は外構デザイナーのお施主さんによるもの。是非ご覧下さい!
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KN邸引渡
2013年02月22日|KN邸|http://komada-archi.info/archives/1021
本日KN邸の引渡をしてまいりました。私たちにとっても新しいトライアルが色々とあったKN邸。おかげさまでとても満足の行くものになりました。辛抱強くお付合い頂いたKNさんご夫妻、一生懸命に工事をして下さったアルファホームの皆様、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
シンメトリーに近い外観や大きな軒など、今までの私たちにはなかった要素が前面に出ています。
外構が手つかずなのは、、、造園家でもあるKNさんが春に向けてこれから施工して下さるからです。写真では分かりませんが、現状では玄関にあがるのも大変だったりします。ですので、本当の完成は実のところまだ少し先。建物の四方に設けるデッキと、家を囲むような植栽は5月頃完成予定です。
緩やかに空間をディバイドする手法は、これまで色々トライしてきました。KN邸ではそれに加えて天井の在り方を再定義できないかと考えています。きっかけになったのは「FUNABORI」で経験したリノベーションデザイン。ある要素を消すことによって、それ以外のモノの在り方がガラッと変わることを知りました。それを新築に応用してみようと思ったわけです。
外構が出来上がる5月にまたレポートします。〈TAK〉
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121128 KN邸外壁色打合せ
2012年11月28日|KN邸|http://komada-archi.info/archives/714
KN邸外壁の色打合せです。墨色でテクスチャー感のある左官仕上げを想定してサンプルを用意していたのですが、、、、。近隣建物の様子と、どこか「ゴロン」とした抽象的でマッシブな形を見ているうちに全く別の色とテクスチャーのイメージが思い浮かびました。模型で確認して「これで良い」と思っていた色や形が、現場で見ると「ちょっと違うなあ」となることは間々あります。当たり前のことですが、どんな大きな模型でスタディーをしても、現場の方が周辺環境も含めた情報量が圧倒的に多い。現場ではその情報を吟味して、予断無くデザインの再構成へ向けて行くことが肝要なのですね。加えて、再構成の判断はそこに居る短い時間で行わなければなりません。何ヶ月もかけてここまで積上げて来たものが、ガラリとひっくり返る。そこもデザインの面白いところです。
下の写真の通り内部はまだこんな様子。ここでも、「これで良い」が「ちょっと違うなあ」になりそうな予感。現場がもう少し進んだら、今日のようにまた楽しみながら悩みたいと思います。〈TAK〉
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