綾瀬の集合住宅
2008年09月01日|集合住宅|http://komada-archi.info/archives/159
千代田線綾瀬駅からほど近くに建つオーナー住宅併用の賃貸集合住宅。最も一般的である30m2前後のワンルームに、今までない新しい形を提案しました。交差する構造壁を十字にくり抜くようにして、ワンルームに4つのコーナーを作ります。部屋は4つに分かれている様でもあり、一つの様でもある。限られたスペースに、様々な使い方を喚起する複雑さを備えた場が実現しています。
掲載誌
[Real Design] 6 No.36
[LIVES] 2008年VOL.42号
[新建築] 09年02月号
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M HOUSE
2008年06月23日|住宅|http://komada-archi.info/archives/1755
単純な矩形をしたこの住宅は、外周壁と4枚の格子状の内壁で1,2階とも9つのスペースに区画されています。構造壁でもある内壁に下がり壁を残して穴を穿ち、所々で壁の交差部分を十字に開くことによって区画の分節を緩やかに分解し、4つの区画にまたがる新しい場を重合的に生み出しました。ワンフロアーは9つに区画されていながら、それぞれは繋がり重なり合い、不均質で多義的な場を生む素地となります。壁はそれぞれに彩色され、見え隠れする視線の先はその向きに応じて常に変化する。様々な場が状況に応じて生まれては消えてゆく。風景は一つに定まることが無い。そんな「森」 の中にいるような家が出来たと思っています。
掲載誌他
[GA HOUSES] PROJECT2008 103号
[新建築 住宅特集] 09年07月号
[新建築 住宅10年 2000-2010]
[66人の建築家がつくった「たったひとつの家」]
[住まいの設備 2009]
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ピアノハウス
2007年12月01日|住宅|http://komada-archi.info/archives/220
豊島区の閑静な住宅街に建つ3人家族のための住宅です。南側の湾曲した壁によって駐車スペースを確保すると共に、内部空間に一体感と変化を与えています。この壁に沿って間口の変化する室内は、どこに居てもそこが小さな「居場所」になります。そして「居場所」どうしは内外壁に穿たれた開口を通して視線が通い、家全体が濃密で豊かな場になっています。
掲載誌他
[新しい住まいの設計] 2008年11月号
[新建築 住宅特集] 2008年08号
[狭小住宅PART.7]
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